秋の魚は、栄養がいっぱい!しっかり食べて元気をチャージ!

みなさん、こんにちは!

管理栄養士の高橋美枝と申します。

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秋になると、果物だけでなく魚も美味しい季節です!

美味しい食べ物が多い季節なので、食欲の秋といわれるのが納得できます。

皆様も、秋になると食べ過ぎてしまうという方が多いのではないでしょうか?!

また、特に秋の魚には、オメガ3脂肪酸という血液をきれいにする脂が豊富です。

魚を食べることで、動脈硬化や心臓病などの生活習慣病の予防にもなりますので、意識して摂って頂きたいと思います。

今日は、秋に美味しい旬の魚の紹介と栄養素についてご紹介していきたいと思います。

 

 

秋が旬の魚

 

鮭は、秋の魚の代表格です。鮭の身は赤いので赤身の魚だと思っている方が多いと思います。実は、鮭は白身の魚に分類されています。赤い色をしているのは、赤い色の色素であるカロテノイド系のアスタキサンチンが含まれているからです。このアスタキサンチンは強い抗酸化力をもつのが特徴です。同じく抗酸化力があるビタミンEの1000倍の抗酸化力をもつといわれているので、とても強い抗酸化力があるのがわかると思います。

体の錆びつきをとって血液をきれいにする、免疫力のアップ、美肌作用など嬉しい効果がたっぷりです。美肌作用では、食べるだけでなく、アスタキサンチンの効果を生かして、化粧品の成分としても使われています。他に、良質のたんぱく質、ビタミンB1、B2、B6,D、Eや、悪玉コレステロールを減らすEPA,脳の健康、中性脂肪を減らすDHAが多く含まれています。

 

秋刀魚

鮭と同様、秋の魚といえば秋刀魚を思い出す方も多いでしょう。秋刀魚は良質のたんぱく質だけでなく、EPA(エイコサペンタエン酸)DHA(ドコサヘキサエン酸)など体の血液をきれいにする脂肪酸が豊富に含まれています。他に目の健康を守るビタミンA、カルシウムの骨への吸収を高めるビタミンD、カルシウム、鉄分など豊富な栄養素がたくさん含まれています。秋刀魚の焼き魚として食べる場合は、大根おろしと一緒に食べることがおすすめです。焼き魚の焦げの部分の微量な発がん性物質を分解したり、大根おろしに含まれるビタミンCがミネラルの吸収を促進する作用があるといわれています。

 

かつお

かつおの旬は春と秋で春は、回遊するかつおが、日本近海を北上するもので「初がつお」、秋のかつおは「戻りがつお」といわれ脂がのっているのが特徴です。かつおには良質のたんぱく質、EPA,DHA、ビタミンB1(糖質の代謝を促す)ビタミンB2(脂質の代謝を促す)ビタミンB6(たんぱく質の代謝を促す)ビタミンB12(赤血球の生成を助ける)などのビタミンB群や鉄分、亜鉛、マグネシウムなどのミネラルが豊富です。貧血ぎみの方は、かつおの血合いの部分を摂ると鉄分が補給できます。血合いの部分が生臭く感じる場合は、酸味のある梅干しを使った、カルパッチョにして召し上がってもよいでしょう。

 

魚の献立よりも、肉の献立の方がバラエティーに富んでいて作りやすい傾向がありますが、この時期の魚は栄養素が豊富なので、食卓にあげる頻度を高めてみてはいかがでしょうか!

魚の料理は、定番の焼き魚、刺身、煮魚の他に、カルパッチョやピカタ、ソテー、フライなども美味しく食べられます。ぜひお試しください。

《この記事を書いた栄養管理士さん》

高橋 美枝
「食」は「健康」に結びつき病気を予防するということを知り、管理栄養士になることを決意! 医療機関、研究機関を経て、現在は、主に執筆、保健指導、レシピ作成、食事アドバイスなどの 仕事を中心にフリーランスで活動中です。

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