お酒の飲みすぎに注意!摂りたい栄養素とは?

新型コロナの影響で、自宅で過ごすことが増えていると思います。

暖かくなってきた季節、お出かけしたい&衣替えで新しい服を見に行きたい&みんなで集まって飲みに行きたい!

という希望もむなしく週末に自宅にこもることが現実・・・です。

ところで、自宅に在宅する時間が長くなるということで、お酒の量が増えたという方はいらっしゃらないでしょうか。

このコロナの影響で、ストレスで飲む量も増えたという方も多いかもしれません。

ただコロナでのストレスは、自分一人だけではありません。

国難といわれる今、誰しもストレスを感じていることが普通のことだと思います。

もしも、ストレスで飲酒が増えているのであれば、飲酒ではなく別なもの、ご自身が発散できるものを見つけ解消していきましょう。

飲酒で発散はできるだけ避け、今日は、美味しくお酒を飲むため摂りたい栄養素についてご説明していきたいと思います。

お酒に飲む際に必要な栄養素は?

「酒は百薬の長」という言葉がありますが、お酒を適量飲むことは、どんな良薬よりも効果があるといわれています。

実際にお酒は精神を安定させる、食欲増進など、昔は薬としても使われてきました。

ただし、お酒を摂りすぎることで肝臓を傷めてしまったり、脂肪が体にたまってしまうなど生活習慣病を引き起こしてしまう可能性もあります。

お酒を飲む方は、下記の栄養素をしっかり摂るようにしましょう。

ビタミンB1

アルコールを分解する際に、必要な栄養素。糖質をエネルギーに変える効果があります。

お酒の量が多い人は特に意識して摂るようにしましょう。

主に豚肉、大豆、発芽玄米、玄米などに含まれています。

摂りだめできない栄養素なので、毎日少しずつ摂取するようにしましょう。

ビタミンC

ビタミンC

抗ストレス作用、免疫力アップ、美白作用などがあります。

主に、野菜や果物に多く含まれています。

ビタミンCは、二日酔いの原因になるアセトアルデヒドの分解を促進する作用があります。

お酒を飲む際に例えば、野菜スティックやお浸し、サラダなどカロリーが少な目でビタミンCが摂れるおかずを一緒に摂るようにしましょう。

たんぱく質

アルコールを代謝するときに、たんぱく質が使われます。

良質のたんぱく質といわれる肉、魚、卵、大豆、大豆製品などを、しっかり摂るようにしましょう。

ただし、揚物を頻繁に食べることで、肝臓に脂肪を溜め込んでしまったり、脂肪肝を引き起こす可能性もあります。

例えば、お酒と一緒に枝豆を(緑黄色野菜の部分とたんぱく質を併せ持つ)摂るのはどうでしょうか。

理にかなったおつまみです!

お酒の適量は?

さて、お酒は適量を飲むことが大切ですが、正確にいえば、適量は人によって違うものです。

適量よりも少なくしても、酔いすぎて気持ちが悪いなどあればご自身に合った量(少な目)で調整しましょう。

また、厚生労働省が推進する「健康日本21」では、1日の平均純アルコールは約20gとしています。

お酒の弱い方や女性、高齢者はこの基準よりも少な目を適量とするようにしましょう。

下記にお酒の種類の適量をまとめました。

お酒の種類 アルコール度数 適量
ビール 5度 中瓶1本(500ml)
日本酒 15度 1合(180ml)
焼酎 25度 0.6合(110ml)
ウィスキー 43度 ダブル1杯(60ml)
ワイン 14度 1/4本(180ml)

お酒を適量、飲むことはストレス解消にもなりますので、飲みすぎることなく、楽しく嗜む程度を目指しましょう。

コロナによる在宅活動は、しばらく続くことだと思いますので、どうせならば楽しくすごせるように工夫してみましょう!

《この記事を書いた栄養管理士さん》

高橋 美枝
「食」は「健康」に結びつき病気を予防するということを知り、管理栄養士になることを決意! 医療機関、研究機関を経て、現在は、主に執筆、保健指導、レシピ作成、食事アドバイスなどの 仕事を中心にフリーランスで活動中です。

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